201016 ハトミミ.com「国民の声」へ提言しました
ハトミミ.com「国民の声」募集要項/提出 方法
http://www.cao.go.jp/sasshin/hatomimi/youkou.html
集中受付期間(第1回)
平成22年1月18日(月)から2月17日 (水)正午まで(締切必着)
「ムダな公共事業(彩の国資源循環工場 第鵺期事業)をやめ、老人福祉・エコツーリズム里山公園へ!」
提案内容:埼玉県にある「彩の国資源循環工場」は、国の交付金または補助金を使用して、埼玉県が行っているものです。 そのとなりに新たに「彩の国資源循環工場 第鵺期事業」が計画されています。ここでは、最終処分場と中間処理施設等各種工場が予定されていますが、後述の理由からまったく必要はありません。
それよりも、これらの施設のある寄居町は、超高齢化の自治体なので、地元が当初から要望している、老人介護サービス派遣施設などの地域福祉と、秩父の山地〜比企丘陵を繋ぐ貴重な土地柄(埼玉県生態系保護協会より)、日本の典型的な里山風景を活かしたビオトープ、バードウォッチング公園など複合的環境観光施設に転換することをおすすめします。
提案理由:「彩の国資源循環工場 第鵺期事業」のうち、最終処分場に関しては、となりにある本体の「埼玉県環境整備センター」で埋立て終了予定の(開始から20年経た)昨年になって、やっと予定の半分の量が埋まったばかりなので、ゴミ搬入量が年々減少している現状から推測すると、あと20年以上は充分もつと思われます。
また、もう1方の中間処理施設等各種工場についても、となりにある本体の「彩の国資源循環工場」は当初9社あったが、ほとんどの工場が経営が厳しく、現在7社となっています。
このような現状でさらにとなりに「彩の国資源循環工場 第鵺期事業」を作るのは、血税のムダ使いです。
焼却関連施設が4つある現状で、co2の排出量が増えており、「彩の国資源循環工場」「ホンダ技研工場」など近年の度重なる開発で失われた、埼玉県武蔵野の貴重な里山に棲む生態系を保全、創出し、それを活かした観光資源とするために。
また、近年高齢化が進み、地元の老人福祉施設に地元住民がいろんな理由からなかなか入れない状況を踏まえ、自宅で介護サービスが受けられる施設が急務となっているので。
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