文科省 放射線量等分布マップ 詳細版
住宅地図のレベルで表示されます。
http://ramap.jaea.go.jp/map/
5,600mの誤差があるようですが、参考になると思います。
<Y氏より>
*下記データに、放射能汚染地図が、多数収納しています<A氏より>
http://www.asahi.com/national/update/1115/images/TKY201111140635.jpg
http://savechild.net/wp-content/uploads/2011/10/koukabig.gif
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/11/1910_111112.pdf
■NHKニュースと朝日コムから。
全国に放射能がひろがりました。
この間いろいろなマップが出てきています。全国に、福島の汚染土を拡散させると全国が汚染されてしまう事が良く分かります
また、福島が測定不能になっていますが、多すぎて測定不能なのでしょうか?
■1115今日付日刊紙に「福島・会津の会」として、会津放射能センター片岡さんの記事があります。郡山にも食品放射能を計測する機関が必要かと。というより、食品にベクレル値をだして、店頭に出す必要がだんだん出てくると思います。
■福島県代表は、10月下旬から11月にかけて、チェルノブイリ、ベラルーシに30名ほどで、視察に行きました。郡山の医療生協の専務Mさんも行き、ホールボディカウンタを受けたとのこと。2.8ベクレル/Kgで異常ないといわれたそうです。
60キロだとすると168ベクレルになります。子どもなら異常レベルではないかと思います。やはり、深刻なのでは?
■セシウム137沈着量全国レベルでは25,000、50,000、110,000ベクレルと区切られています。昨日の種まきジャーナルでは1m2あたり40,000ベクレル以上が放射線管理区域と言っていたようです。そのように色分けする必要があると。
■東京電力福島第一原子力発電所の事故で、放出された放射性物質は、北海道や中国・四国地方にまで拡散し、
土壌に沈着した可能性があるとするシミュレーションの結果を名古屋大学などの研究チームがまとめました。
■研究チームでは「除染が必要なほどではないものの、全国で土壌調査を行うべきだ」としています。
名古屋大学などの国際研究チームは、原発事故のあとの3月20日から1か月間、各地で実際に計測された放射性物質のデータを地球全体の大気輸送モデルと組み合わせ、シミュレーションを行いました。
■その結果、事故で放出されたセシウム137の一部は、北海道や中国・四国地方にまで拡散し、雨などの影響で土壌に沈着した可能性があることが分かったということです。
■セシウム137は半減期が30年のため、影響が長く残るとされていますが、土1キログラム当たりの濃度は、高いところで、北海道 東部の一部で250ベクレル、中国・四国地方の山岳部で25ベクレル程度とみられ、研究チームでは、いずれも除染が必要なほどではないとしています。
■シミュレーションを行った名古屋大学の安成哲三教授は「放射性セシウムが全国的に広がっている可能性があることが分かった。局地的に放射線量が高いホットスポットが出来ているおそれがあり、全国で土壌調査を行うべきだ」と話しています。 (NHK)
■東京電力福島第一原発の事故で、大気中に放出された放射性物質が、西日本や北海道にも拡散しているとの解析を、日米欧の研究チームがまとめた。
■15日の米国科学アカデミー紀要電子版に発表する。
文部科学省は、長野・群馬県境で、汚染の広がりはとどまったとの見解を示したが、以西でも「わずかだが沈着している可能性がある」と指摘した。
■米宇宙研究大学連合(USRA)の安成哲平研究員らの研究チームは、大気中の汚染物質の拡散を20キロ四方で計算するシステムを使い、事故後の天候や雨による放射性物質の降下を加味してシミュレーション。
■文科省によるセシウム137の測定値で補正して、3月20日から4月19日までの沈着量を算出した。
■分布状況は文科省の観測の傾向と一致していたが、岐阜県や中国・四国地方の山間部で、原発由来の放射性物質が沈着している可能性が示された。北海道にも広がりがみられた。 (朝日コム)