彩の国資源循環工場 関連 : 寄居町町長選 彩の国資源循環工場第鵺期事業
寄居町の町長選は8月1日にあります。
今回3人が立候補しました。
ここ彩の国資源循環工場 第鵺期事業の最隣接地である五の坪地区でも先月3人の立候補者の演説会がありました。
五の坪地区では、区長をはじめみなさん、この事業(廃棄物埋立てと廃棄物関連工場)について大変心配していることから、今回の立候補者に地元の意向を託したい、という気持ちから、今回の演説会の開催に至ったのではないでしょうか。
3人のうち1人は、彩の国資源循環工場自体についても、よくわかっていなそう、もう1人も「埼玉県の意向がありますから…」と県にはものが言えない様子でした。
さいごの1人だけが、親身になって話し合いとなり、「地元五の坪の皆さんの意思を県に伝えます」と約束してくれました。
この候補は、約20年前の埼玉県環境整備センターでの廃棄物埋立て処分場建設のころ、最地元の鉢形地区だったので、その苦労はよく知っているとのことでした。チラシも他の2人は他県の業者に頼むところを、地元寄居の印刷屋を使うなど、地元の人を大事にする姿勢。
「彩の国資源循環工場第鵺期事業の安心・安全の確保と、要望の推進」を折原地区向けの公約の第1に掲げています。