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イベント・講演会・お知らせ : 東京都4焼却炉から水銀基準値超えでストップ<7月20日 NHKニュース>
投稿者: kato 投稿日時: 2010-7-21 16:08:45 (1525 ヒット)

 なぜ、東京都での焼却炉で、このような水銀の基準値超えが発覚したかというと、煙突内で連続測定しているからです。しかも昭和60年から全ての焼却炉で!
 2006年にオープンした、ここ彩の国資源循環工場には4社焼却関連施設がありますが、水銀を測っているのは水銀処理施設のウム・ヴェルトだけ。しかも年2回のみ。他の焼却炉では測っていないのです!
 水銀は、ウム・ヴェルトで取り扱っている蛍光管だけでなく、エコ計画で取り扱っている医療廃棄物に入っていることで有名です。

 ちなみに、東京都の全ての焼却炉と、ここ彩の国資源循環工場の大気調査を比較してみると…
東京都の焼却炉          オリックス資源循環     エコ計画・ヤマゼン    ウム・ヴェルト 
硫黄酸化物:10ppm<連続測定>  50ppm<連続測定>    50ppm<連続測定>    50ppm<連続測定>
塩化水素: 10ppm<連続測定>  16mg/㎥N<連続測定>   100ppm<連続測定>   100ppm<連続測定>
窒素酸化物:50ppm<連続測定>  50ppm<連続測定>    50ppm<連続測定>    180ppm<連続測定>
ばいじん:0.01mg/㎥N<連続測定> 0.02mg/㎥N<1回/2ヶ月>0.03mg/㎥N<1回/2ヶ月>0.03mg/㎥N<1回/2ヶ月>
水銀 : 0.05mg/㎥N<連続測定>   なし!          なし!          なし!

ダイオキシン類は、炉内の温度と、煙突出口付近の酸化炭素濃度で連続測定して監視しています。
対して、彩の国資源循環工場の焼却炉では、何もしていません。

また、東京都の焼却炉では、その他の大気物質を1ヶ月に2回(!)、26項目(!)第3者機関が測定しています!
対して、彩の国資源循環工場の上記3社は、その他は、カドミウム・フッ素・鉛・ダイオキシン類のみ。ウム・ヴェルトはやっていません…。 
上記カドミウム・フッ素・鉛それとクロムは法規制されているのにかかわらず、そのうちのクロムは、測定していないのです!
 「最新」で「全国初」、「安心・安全」と地元住民に説明していた埼玉県。わたしたち県民、特に寄居町民はだまされていました…。

2010年7月20日 NHK首都圏ニュースより
 東京23区内の一般廃棄物の5か所の焼却炉で、先月から18日にかけて排ガス中の水銀の濃度が稼働を自主規制する基値を超えたため、現在この内の4つの焼却炉が停止しています。
 管理する組合では、短期間に複数の焼却炉で起きたことから、水銀濃度の高いごみが故意に混ぜられた疑いもあると見て、東京都などと協議して今後の対応を検討しています。
 東京二十三区清掃一部事務組合によりますと、先月11日からおとといにかけて、足立区の足立清掃工場2号焼却炉、練馬区の光が丘清掃工場1号と2号焼却炉、世田谷区の千歳焼却炉、板橋区の板橋清掃工場2号焼却炉の計5か所で、排ガス中の水銀の濃度が稼働を自主規制する基準値を超えたということです。
 このため、板橋区の焼却炉を除く4つの焼却炉が現在も稼働を停止しているということです。
 組合によりますと、排ガス中の水銀濃度が一時的に高くなっても、すぐに環境や健康への影響はないということです。
 しかし、4つの炉の停止で焼却できずに処理場に残されているごみの量が増えていて、いまの状況が続けば、一般家庭のごみの収集にも影響が出かねないということです。
 組合の塚越浩副参事は「何者かに故意に混入された疑いもあり、東京都や警視庁にも協力を要請し原因を特定したい」と話しています。

東京23区清掃一部事務組合HPより
水銀混入ごみによる焼却炉停止についての報道発表資料(7月21日)
http://www.union.tokyo23-seisou.lg.jp/topics/notice220713.htm
 不適正ごみの搬入禁止について
 23区内の清掃工場では水銀混入ごみの不適正搬入が原因で、以下の経過の通り相次いで焼却炉が停止する事態が起こっています。 このような事態が続きますと「23区のごみ処理」に重大な影響が生じることとなります。 このため清掃一組の各工場では、下記のチラシを配布するとともに、巡回パトロールの実施など、取組を強化しています。

水銀混入ごみによる複数清掃工場焼却炉の停止について
http://www.union.tokyo23-seisou.lg.jp/topics/oshirase220721.pdf

平成22年7月21日
東京二十三区清掃一部事務組合

水銀混入ごみによる複数清掃工場焼却炉の停止について

足立清掃工場2号焼却炉、板橋清掃工場2号焼却炉、光が丘清掃工場1号焼却炉及び2号焼却炉 並びに千歳清掃工場焼却炉※1が、水銀混入ごみの不適正搬入が原因で相次いで停止しました。
当該焼却炉の排ガス中水銀濃度が上昇し、自己規制値等※2(0.05mg/m³N)を超えたため、操作手順 に従い、焼却炉停止を余儀なくされたものです。
不適正搬入が原因で、約1月の間に4工場の焼却炉を停止せざるを得ない状況は前例がありません。
このような事例が続くと、二十三区のごみ処理に深刻な停滞を来たすことになります。
当組合は、ホームページ等を通じて、区民、事業者の方々に対して適正なごみの出し方に従い排出し ていただくように要請しているところです。
なお、排ガス中の水銀濃度が一時的に自己規制値(0.05mg/m³N)を超えることがあっても、周辺地域 に環境汚染や健康被害を生じることはありません。



1 復旧予定等 別表「各清掃工場の水銀混入ごみによる停止・復旧状況について」のとおり

2 不適正ごみの搬入防止
プラント設備の機能などを脅かす不適正なごみの搬入防止に向けて、当組合は各区と連携して 対策を講じていきます。

※1 千歳清掃工場は、焼却炉が1炉のみのため号炉表示をしていません。
※2 排ガス中の水銀に関して法律による排出基準はありませんが、当組合の清掃工場の多くは工場操業協定に基づく自己規制値(0.05mg/m³N)の遵守を徹底しています。光が丘清掃工場は自己管理値(0.05mg/m³N)を定めて同様の水準で管理しています。
問い合わせ先 施設管理部
大塚・山田
電話 6238−0741

別表 各清掃工場の水銀混入ごみによる停止・復旧状況について
平成22年7月21日現在
清掃 工場名
焼却炉 番号
停止日調査状況又は復旧(予定)日物的被害金額
1 足立 2号炉 6月11日(金) 9月初旬の予定
約2億8千万円(概算)
触媒・ろ布の交換、煙 道清掃など
2 板橋 2号炉 7月 1日(木) 7月17日(土)復旧
約50万円(概算)
洗煙塔などの清掃
3 光が丘 1号炉及び 2号炉
7月 8日(木)
調査結果が出るのが7月26 日ごろの予定
被害状況調査中
4 千歳 1号炉 7月18日(日)
調査結果が出るのが7月末の予定
被害状況調査中

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活動目的と活動内容
<活動目的> 彩の国資源循環工場についての活動を通じて、大量生産・大量消費・大量廃棄の社会の仕組みを見直し、地球にやさしい本来の資源循環型社会を目指します。 <主な活動内容> ・松葉によるダイオキシン類・重金属類調査と報告会 ・桜(ソメイヨシノ)異常花発生率調査[桜調査ネットワーク] ・小川町、寄居町の小中学校健康保険調書による疫学的調査 ・アサガオによる光化学スモッグ調査[埼玉県環境科学国際センター] ・埼玉県へ意見書・要望書・公開質問状 提出 などなど…ぜひ、あなたの力をお貸しください。 いっしょに活動する「正会員」、イベント情報受け取れる「賛助会員」があります。

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