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地球にやさしいエコな話題 : 世田谷区で廃プラスチックをできるだけ資源化することを求める陳情 採択される
投稿者: kato 投稿日時: 2007-7-18 9:38:59 (918 ヒット)

  7月13日(金)午前10時から世田谷区の清掃・リサイクル特別委員会で「せたがやごみをへらす会」で出された廃プラに関する陳情が、全会派一致の趣 旨採択になりました。

 この陳情のあと、さらに2本陳情の審査がありました。
それらはサーマルリサイクル実施の中止と廃プラの分別回収を求める陳情でしたが、すでに一部のモデル地区で実施されてしまったことなので採択はされませ んでしたが継続になりました。
 注目すべきは、継続でも、このような廃プラに関する陳情がたくさん出ることは区が一所懸命やっていると言ってこのような場で説明し、書面に書いてあっ ても区民に伝わっていないことが問題、もっと区民に伝わるようなことを具体的にすることが必要と、副委員長が発言。これは世田谷区は区民に不誠実だとい うことだと思います。

 このように一遍に同じ内容の陳情が出たことや私たちの会で提出した内容が絶対出来ない無理を言っていないことなど、採択の理由が考えられます。何より
国の改正された基本方針の優先順位に沿って廃プラの処理を進めてほしいと陳情書面にも書かれていますし、質疑応答のときにも何度も言いましたので、法律 に沿ってやってほしいということに対して、否定することは難しかったのではないかと想像しています。
 また、提出前に区議さんに相談し、提出日には、その足で陳情書のコピーを持ってほぼ全会派に説明にも回りました。とにかく採択されることを目指して動 いた結果なので区民と区議の力が集結した成果と思います。

 町田の広報誌『ごみゼロの風』2号を質疑応答のとき、広げて委員に示し、「世田谷で、不燃から可燃にするというキャップやビデオやカセットのテープが 町田では資源として分別されます。この新しいできるだけ資源として戻すという実証実験が町田では1億円かけて始まっていますが、私は、同じ実証実験でも廃プラを燃やす実験をする23区とは違い、ごみを減らすためのこういう実証実験をしていただきたいと思います。」と発言すること
が出来ました。

  また、資源化ばかりでなく、国の法律に沿ってやるためには、まず優先順位の1番の発生抑制も具体的に実施する必要があります。そのことも、今後強く求 めていきたいと思います。 (せたがやごみをへらす会の方より)

陳情内容は…
http://ecohiroba.net/textpdf/2007.7.18.pdf

●件 名「サーマルリサイクルの本格実施前に現状よりさらにごみの減量ができる廃プラスチックの資源回収を早期に実施することを求める陳情」

●要 旨
 2007 年7 月から一部地域をモデル地区にして、現在不燃ごみのプラスチックやゴム、皮革の分別区分を可燃ごみに変更し、サーマルリサイクルするモデル実施の計画が進んでいます。
 しかし、プラスチック焼却については、2005 年2 月、件名「廃プラスチックは今後も焼却処理しない」ことを求める陳情を提出しましたが、議会での十分な審議や議論が尽くされないまま継続審査扱いとなり、2007 年3 月末まで2 年余り再審議もなく廃案になりました。
 今一度、ごみの発生抑制に矛盾するごみ増加をもたらし、地球温暖化の問題等も懸念される廃プラスチックのサーマルリサイクル本格実施前に、まず廃プラスチックの資源化によるごみ減量(たとえば区内全域の集積所での回収を進めるなど)を早期に実施し、環境先進区として目指すべき資源循環型社会実現に向けた方向を示せるよう再度審議を尽くすことを陳情します。
●理 由
 1. 新しい分別区分では、容器包装リサイクル法(容リ法)で定められた資源化できるプラスチックまで可燃ごみにされていますが、これは国が廃棄物の減量と適正な処理について定めた「廃棄物の減量その他その適正な処理に関する施策の総合的かつ計画的な推進を計るための基本的な方針」に沿わないものです。
 国の基本方針では、明確に優先順位を示し、発生抑制、容リ法による資源化、なお残ったものについて熱回収と定めています。区は、国が法律で定めた基本方針の中で優先順位の上位である容リ法による資源化をサーマルリサイクルより先に行うことが責務です。区は区民にごみ減量を求め続けている以上、現状よりさらにごみ減量できる廃プラスチックの資源回収を直ちに実施することこそ務めです。
 2. 2005 年に提出した陳情には、廃プラスチック焼却の安全性への不安、排ガス調査の不完全さ、地球温暖化の問題等の環境問題、前向きな取り組みが見えない容器包装リサイクル法実施、循環型社会形成の基本である発生抑制と焼却処理の矛盾についてなどを陳情理由に上げています。これらについても環境先進区として目指すべき方向を示せるよう再度審議を尽くすべきです。
 3. 国においても「21 世紀環境立国戦略」の中で、「3R を通じた持続可能な資源循環」戦略を掲げています。東京都も環境基本計画の改正に向けての直面する問題として気候変動問題と環境問題を大きく取り上げています。その中で地球温暖化対策、カーボンマイナスの取り組、環境汚染の完全解消と未然防止、予防原則に基づく取り組の推進を大きな項目に上げています。廃プラスチックの取り扱いについては、これらも踏まえて再度検討を行うよう求めます。

2007 年6 月12 日
世田谷区議会議長 大場康宣様

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活動目的と活動内容
<活動目的> 彩の国資源循環工場についての活動を通じて、大量生産・大量消費・大量廃棄の社会の仕組みを見直し、地球にやさしい本来の資源循環型社会を目指します。 <主な活動内容> ・松葉によるダイオキシン類・重金属類調査と報告会 ・桜(ソメイヨシノ)異常花発生率調査[桜調査ネットワーク] ・小川町、寄居町の小中学校健康保険調書による疫学的調査 ・アサガオによる光化学スモッグ調査[埼玉県環境科学国際センター] ・埼玉県へ意見書・要望書・公開質問状 提出 などなど…ぜひ、あなたの力をお貸しください。 いっしょに活動する「正会員」、イベント情報受け取れる「賛助会員」があります。

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