「ゴーシュ」は、ニート(就業、就学、職業訓練のいずれもしていない人)と軽度障がい者(知的&精神)の自立活動を支援する福祉のお店として、2006年7月にオープンしました。
「ゴーシュ」は宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」から取りました。 フランス語で「ぶきっちょな」という意味です。生き方は少しぶきっちょでも、頑張ってほしいという願いを込めて付けました。
大きな社会問題となっているニートは毎年増え続け、今およそ100万人いると言われています。国の対策は、ほとんど効果をあげておらず、企業や施設がニート枠を設けるなど、民間による対策が必要とされています。
「ゴーシュ」は家庭と将来の職場との中間点での支援を目的に、ニートの若者ほか、軽度障がい者が企業に就職できるよう自立活動をお手伝いします。
スタッフとともに、のんびりと食堂業務や様々な活動を通し、自立のための 訓練を展開していきます。
一人ひとりを大切にし、その人の可能性を開き、生まれてきてよかったと思 えるような生き方を見つけてゆく事を願っています。
埼玉県でも2006年6月に川口市内に「若者自立支援センター埼玉」がオープンし、「ゴーシュ」も職業体験の場として登録しています。
また、子育て応援企業のパパママ応援ショップとして、小学生までうどん400円以上の品100円引きのサービスを行っています。
営業日 水・土・日・祝日
(正月、5月連休、お盆、県民の日11/14 は営業)
営業時間 11時〜15時頃(うどん売り切れ次第終了)
・連絡先 080−2110−5589
・HP
http://www7b.biglobe.ne.jp/~udongoshu/ お座敷、駐車場あり
<HPより>